今年はVPSや、バーチャル空間を使った様々なサービスが登場した年でした。
本記事でも様々な情報をお届けしましたが、AR業界を中心に一年のニュースをまとめてみました。
Niantic・8th Wall
Niantic社による8th Wall社の買収を皮切りに、非常に多くのニュースで賑わっていました。
アップデートや新技術の発表も頻繁に行われており、業界ではさらに存在感を増しています。
VPS
VPSに関してはGoogleやApple、Nianticなどが立て続けに発表をしたことが話題になりました。
さらに8th WallもVPSに対応。技術を体験するハードルが下がり、来年にはますます利用例が拡大していくと考えられます。
WebARLabではLightship VPS for Webに関して解説記事を投稿しています。どういうものか知りたい、使い方がわからないという方はご覧ください。
国内でもPretiaなどがVPS技術を提供しています。
また、VPSを使用したサービスも登場しています。
ARデバイス
MagicLeap2やQuest ProなどARデバイスも様々なものが発売されています。これまでのデバイスに対して、より洗練されたデバイスとなっていました。
また、ARデバイス向けのチップセット「Snapdragon AR2 Gen1」の発表なども行われ、今後はより性能のアップしたデバイスが発売されると考えられます。
メタバース
Meta社がFacebookから社名変更したことによりバズワードとなった「メタバース」ですが、多くのサービスが登場しました。
まとめ
ARの技術的な土壌は確実に育ってきており、利用例も少しずつ増えてきています。
来年はより存在感を増すことになるでしょう。
メタバースに関してはある程度浸透してきており、各社が参入している状況です。ここで改めて用語をおさらいし、今後の参考にしておくのも良いかもしれません。