【2022年10月】AR界隈で話題になったニュースまとめ

今月はMeta ConnectやCluster Conference 2022など大きな発表もあり、話題の多かった月でした。
早速振り返ってみましょう。

Meta Connectが開催

Meta Connectではエンタープライズ向けヘッドセットである「Quest Pro」の発表をはじめとして、多くのことが語られました。
Metaが行っている研究開発の量は膨大ですが、基調講演の後半ではその片鱗が窺えます。

Synamon、メタバースブランディングプラットフォーム「SYNMN」のオープンベータ版を提供開始。

VRヘッドセット向けのプラットフォームを制作していたSynamonですが、スマートフォンなどでも体験可能なプラットフォームを発表しました。
すでに利用企業も決定しており、今後の動向に注目です。

Cluster Conference 2022が開催

VRSNSであるClusterが発表会「Cluster Conference 2022」を開催しました。
ここではアクセサリーの実装や、アイテムへのスクリプトの使用、カメラアップデートなど、さまざまなアップデートを予告した事が話題になりました。

AR作成サービス「palanAR」が画像認識・平面認識を強化したプレミアムプランを開始

本メディアの運営会社である株式会社palanが提供するAR作成サービス「palanAR」が、プレミアムプランの提供を開始しました。
このプランでは、従来プランよりも高精度なWebARの作成が可能となります。

8th WallのLightship VPSについての解説

ニュースではありませんが、本メディアでは昨今話題のVPSについての記事も掲載しました。
全3回に渡り、8th WallのLightship VPSについての解説を行っています。

まとめ

10月は定期的にAR/VR話題の話題が盛り上がる月でした。
VPSなどの夏頃に出てきた技術も、少しずつ製品などに使用されるようになってきました。

11月は大きな発表会の予定はありませんが、展示会や小規模なイベントなどは予定されています。そこでは新しい技術を使った製品や、来年に向けての仕込みが行われると予想されます。
本メディアでも引き続き、業界の動向を追っていきます。