本メディアの運営会社であるpalanが提供するサービスの一つに、ノーコードでWebARを作成できる「palanAR」があります。
本記事では何ができるかや事例をご紹介します!
palanARとは?
palanARとは、誰でも簡単にノーコードでWebARを作成できるサービスです。
AR作成から体験まで全てオンラインで完結。
1500社以上に使っていただき、6,000個以上のWebARを制作いただくなど、好評のサービスです。
ARの作成方法はこちらをご覧ください。動画でも解説しています。
また、ARの作成はWebのみで完結しますが、一部のARではWebARだけでなくアプリARも同時に体験できるようになりました。
そのため一つのプロジェクトからWebで楽しむことも、アプリで楽しむことも可能です。
それでは、具体的にどのようなARが作成できるかみていきましょう。
palanARで使えるARの種類
記事執筆時点で、palanARでは9種類ものARを作成することができます。
順番に見ていきましょう。
それぞれにサンプルページをご用意しています。リンク先でサンプルの詳しい情報をみたり、実際に体験することが可能です。
・マーカーあり
ページを読み込み、マーカーをかざすとARが出現します。
このサンプルではARはマーカーに追従しますが、任意で画面に固定することも可能です(該当FAQ)。
・マーカーなし
ページを読み込んだ瞬間に、目の前にARが出現します。マーカーを読み込んだりといった手間なく、瞬時に表示できるため、最もお手軽感のあるARになります。
・画像認識
先程のマーカーありと似ていますが、好きな画像をマーカーとして設定できるものです。
palanARでは透過動画(クロマキー動画)やgifの設定が可能で、BGMなども付け加えることができます。
・ぬりえAR
台紙を登録して配置することで、体験時に塗り絵をARとして使用することができます。
塗り絵がない状態でも登録した台紙の形に風景を切り取ることができるため、工夫次第で様々な使い方ができます。
・マルチマーカー
1つのURLで複数のマーカーを同時に使用できます。フリープランではマーカーを2つまで追加可能ですが、有料プランではより多くのマーカーを設定できます。
・フォトフレーム
画像や3Dモデルを使用して、画面を彩ることができます。
・平面認識AR
3Dモデルを認識した場所に出すことができます。
出現したモデルはピンチイン・ピンチアウトによって拡大・縮小をしたり、ドラッグ動作で回転や位置の移動などができます。
・顔認識AR
顔を認識して、3Dモデルやイラストを表示することができます。
・GPS AR
指定した座標(緯度・経度・高度)に3Dモデルやイラストを表示することができます。
ただし、表示には角度や地点の誤差があるため注意が必要です。
具体的な利用例が知りたい
palanARのページにはユーザー事例、そして様々なサンプルが掲載されています。
特にユーザー事例では、個人・企業問わず様々な方にインタビューをおこなっています。サービスご利用の理由などを確認することができるため、クライアントへの提案の材料としたり、どういった方が使用しているのか把握したりすることができます。
利用料金は?
記事執筆時点で、利用料金は下記の通りです。
無料でも3個までARを作成することができますので、そちらでお試ししてから、レギュラープランに移行されるのをお勧めします。
まとめ
様々な機能が利用できるpalanARで、あなたも気軽にAR作成をしてみませんか?
お気軽にお問合せや資料のダウンロードが可能です。ぜひご活用ください。