本メディアを運営する株式会社palanは、アメリカに本社を置く8th Wall社のオフィシャルパートナーの一員となりました。高度なWebARの実現が可能になり、国内外における更なる展開を目指します。
本記事では以下の2点についてご紹介します。
1.パートナーシップの概要
2.8th Wallとは?
パートナーシップの概要
palanは2017年からWebARの開発に取り組み、今まで1,500社、6,000以上のARを作成してきました。
これまでpalanが培ったWebARの技術と開発経験が、8th Wall社の持つ最先端のWebAR表現技術を組み合わさることで、更なる高次元のWebARの制作が可能になりました。
これによりpalanは国内外でのWebAR市場の拡大を目指します。
※8th Wallを使用したWebARのサンプル
8th Wall社は既に日本国内でも多くのWebARコンテンツを提供しています。
8th Wall社のオフィシャルパートナーとなったことによって、今後palanが8th Wall社のWebARコンテンツ制作を行うことはもちろん、技術コミュニティの展開を通じ8th Wallを始めとする高度なARを扱える技術者を増やすこと、またノーコードWebAR作成サービスpalanARに技術を組み込むことにより、誰でも身近でARを作成し体験できる世界を目指した幅広い展開を考えています。
8th Wallについて
8th Wallは数多くの受賞歴を誇るコンピュータビジョンに関するソフトウェア企業で、アプリを必要としない、あらゆるデバイスで体験できるインタラクティブで没入型のコンテンツの構築を可能にします。
世界最大のAR(拡張現実)プラットフォームである8th Wallは、世界中のあらゆるデバイスに対応し、デベロッパーや代理店、クリエイティブスタジオによって、小売、食品・飲料、旅行・観光、自動車、ファッション、スポーツ、エンターテイメントなど、幅広い業界・ブランドのARを使用した企画に利用されています。実績として日本国内ではトヨタ自動車、Sony Pictures(ソニー・ピクチャーズ)、海外ではNike(ナイキ)、Porsche(ポルシェ)、Burger King(バーガーキング)、General Mills(ゼネラル・ミルズ)、British Gas、Heineken(ハイネケン)、McDonald’s(マクドナルド)、Swiss Airlines(スイス航空)、Red Bull(レッドブル)、Adidas(アディダス)、COACH(コーチ)などの名だたるトップブランドへWebAR体験を提供してきました。
まとめ
今回は、palanと8th Wallのパートナーシップについてご紹介しました。
8th Wall社のどんどん進化するWebの可能性と、多くのシーンで活用されるpalanARをはじめとするpalanのサービスを組み合わせ、WebARの可能性が広まればと思います。
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000028239.html
8th Wallを手軽に利用できる「palanAR」
palanが開発するノーコードAR作成ツール「palanAR(パラナル)」では、8th Wallの高精度な平面認識・画像認識の技術を利用してARを作成していただける「プレミアムオプション」もございます。
直接8th Wallと契約するよりも手軽に8th Wallを利用してARを作成することができます。
palanARについてはこちら:https://palanar.com/
プレミアムオプションについてはこちら:https://palanar.com/about_premium
palanについて
palanARを使ってご自身で制作いただくだけでなく、弊社で8th Wallを使ったARの制作をご依頼いただくことも可能です。
8th Wallを使ったARを制作したい際は、お気軽にお問合せください。
8th Wall開発について詳細はこちら:https://studio.palanar.com/development/webar-8thwall
お問い合わせはこちら:https://studio.palanar.com/contact