アバターと一緒におでかけできるARアプリ「AVATAVI」やってみた!

AVATAVIとは?

AVATAVIとは、ARを使ってアバターを現実世界に登場させることができるアプリです。
認識した場所にアバターを召喚し、歩かせたりモーションを楽しむことができます。

AndoridiOSでインストールが可能です。

実際にやってみた!

アプリを起動すると、アバターを選択して体験するか、チュートリアルを行うかを選べます。

UIがわかりやすいためチュートリアルなしでも迷うことは少ないでしょう。
しかし、長押しでモーション変更するといった操作もあるため、念の為チュートリアルを行うことをお勧めします。

アバターの選択

デフォルトで用意されているアバターは3種類。

アニメ風アバター、実際の人物を3D化したアバター、アプリ制作をしているcuriosity社のアプリ「ロイと魔法の森」に登場するキャラクター「ロイ」です。

アバターの追加にはURLを指定する方法、スマホに保存されているモデルを使用する方法の他に、SketchfabVoidHubとも連携することが可能です。

体験画面

平面を検知したあとはスティックを操作してアバターを移動させることが可能です。
アバターの大きさも変更可能なほか、アバターを見失った際は画面中央付近(地面)をタップすることでテレポートさせることが可能です。
右のボタンからは表情や移動モーションの変更が行えます。

モーションの変更も可能で、ジャンプやダンス、座る動作など6種類が選択できます。画面右下の丸と三角に割り当てる形で使用できます。
動画や写真の撮影も可能なため、好きなアバター・表情・モーションの組み合わせで撮影ができます。

ただし、室内の場合は平面認識の精度がそこまで高くないため、体の一部が切れたり、宙に浮いてしまうこともあるため注意が必要です。

まとめ

いわゆるメタバース界隈の盛り上がりに合わせて、アバター需要の高まり、そしてアバターを使ったアプリが徐々に出始めています。
それらは一緒に撮影するためのフォトフレーム要素だったり、写真を合成する物といったものが多いですが、ARを組み合わせたものは多くありません。

AVATAVIは操作性も良くわかりやすいため、アバター×ARのアプリとしては非常に楽しめるものとなっています。
気になる方はインストールしてみてはいかがでしょうか。