エンジニアがAR制作会社のおすすめ9社を厳選紹介【2024年最新版】

ポケモンGOやIKEAのアプリなど、近年注目を集めているARサービスの事例が日々増え続けています。ARは効果的な販促やプロモーション、業務の効率化など、ビジネスと日常生活をさらに豊かにする可能性を秘めた革新的な技術です。

こうした時代背景に魅了されARに関連する事業の立ち上げを検討している方も多いのではないでしょうか。

もし仮に、AR事業立ち上げを検討しているなかで、AR制作を外注しようと考えているが、どんな会社があるのかを知りたいと考えることもあると思います。そこでこの記事では、下記の2点を紹介します。

  1. AR制作会社おすすめ9社の紹介
  2. 選ぶときのポイント

ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

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Table of Contents

AR制作会社の種類

AR制作会社とひとくくりに言っても、会社ごとに持つ強みは異なります。ただ、大きく分けて以下の3種類に分類できると考えられます。

  1. AR特化型
  2. オールラウンダー型
  3. ビジネスソリューション提供型

それぞれの分類に属する会社の特徴について以下で詳細に解説していきます。

※複数の特徴を持っている場合もありますので、企業選びの基準としてご参考までに活用ください。

種類①|AR特化型

AR特化型の会社はAR「技術」の制作や開発を得意としている企業の分類です。カスタマイズ性の高いサービスを提供しているのが特徴です。ただ、自社にあったパートナーを選択するには、見極めが必要です。なぜなら、WebARとiOS/Androidアプリ、XRデバイス用アプリのどれが得意かで、やれることが大きく異なってくるからです。

どのようなAR制作や開発が得意なのかは事前に調べるようにしましょう。

種類②|オールラウンダー型

オールラウンダー型の会社はAR開発のみならず、VR(仮想現実)、MR(複合現実)などの多岐にわたる技術の対応に特化しています。

多様な技術を駆使することで、様々なサービス開発が可能です。

種類③|ビジネスソリューション提供型

ビジネスソリューション型の会社は、プロジェクトの企画からARの開発・運用までサポートしてくれるような、ビジネス向けのAR開発に特化しています。

事業視点からAR開発を行なってくれるような企業だけでなく、ビジネスサイドの知見が欲しい企業におすすめです。

エンジニアが選ぶAR開発が得意な制作会社9選を紹介

それでは、AR開発におすすめの制作会社を具体的にご紹介していきます。

企業によって、それぞれの強みとしている点は異なっています。パートナー企業を選択するために、特徴、制作事例や実績に注目していきます。

  1. 企業①|株式会社palan|AR特化型
  2. 企業②|株式会社STYLY|ビジネスソリューション提供型
  3. 企業③|株式会社デザイニウム|AR特化型
  4. 企業④|株式会社MESON|ビジネスソリューション提供型
  5. 企業⑤|メタバース総研|​​ビジネスソリューション提供型
  6. 企業⑥|株式会社クロスリアリティ|オールラウンダー型
  7. 企業⑦|モンスターラボグループ|​​ビジネスソリューション提供型
  8. 企業⑧|株式会社OnePlanet|​​ビジネスソリューション提供型
  9. 企業⑨|クラウドサーカス株式会社|ビジネスソリューション提供型

以下でそれぞれ詳細に解説していきます。

企業①|株式会社palan|AR特化型

株式会社palanは、AR技術を活用してデジタルと現実世界の融合を目指し、ユーザーに寄り添ったARサービスを提供する企業です。

教育、観光、エンターテイメント、イベントなど、幅広い分野で5,000ユーザー以上に15,000件を超えるARサービスを提供しています。

さらに自社で開発しているAR専用のノーコードツールを利用することで、開発スピードが非常に早い点が特徴です。

WebAR技術を用いた開発を2017年頃から続けており、地方自治体やエンターテインメント業界などからサービス制作・開発を多数依頼された実績があります。

【制作事例】

サーティワンの「ゆめのオリジナルアイスクリームAR」
小学生までのお子さまを対象に、オリジナルでデザインしたアイスクリームをARで現実世界に飛び出す体験を制作を実施。スマートフォンを通じて自分だけのアイスクリームデザインをリアルに楽しむことができ、それをSNS上で共有することも可能
「サーティワン パスポート」は、ご来店・ご購入時に小学生までのお子様おひとりにつき1冊をプレゼントお子様が考えたアイスクリームをスマートフォンで撮影することで、手のひらの上にARになったオリジナルアイスクリームが表示されるコンテンツ。

「AR明日香村スタンプラリー」

奈良県明日香村にて実施されている、観光誘致のAR体験。ユーザーが明日香村の歴史的名所を巡り、QRコードを読み取ると、そのスポットに関連する3Dキャラクターを表示されるAR体験を提供。好評につき、予定期間より半年以上も延長されている。

「溢れるキモチをARに!じゃがりこ秘密のメッセージ」

Calbeeが販売する人気菓子「じゃがりこ」の、メッセージをARコンテンツに乗せて相手へ送るAR体験。パスワードを設定することで、秘密のオリジナルの文章と共に3Dコンテンツを相手へ送ることができる。QRコードを読み取るだけなので、ユーザーは気軽にAR体験できる。わくわくするような体験を販促として提供している。

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企業②|株式会社STYLY|ビジネスソリューション提供型

株式会社STYLYは、XR(拡張現実、仮想現実、混合現実を含む)技術を軸にし、人類の進化に貢献することを目指している企業です。

空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供している一方で、XRやARの受託制作事業も行っています。また、次世代クリエイターの発掘・育成・交流・発信も行っています。

【制作事例】

「NIIGATA XR プロジェクト」

XRを活用し、リアルとバーチャルを融合することで、新潟市の新しい体験価値と経済活動の場を提供するプロジェクト。「空間」を表現の媒体としている。国土交通省主導の「PLATEAU」(3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト)において、奨励賞を受賞。

都市XRテンプレート公開

この企業が大阪府北区芝田2丁目の都市XRテンプレートを公開することで、芝田町エリアへのXR作品の制作・配信が誰でも可能になった事例。公開することで、地域クリエイター向けのハッカソンを実施し、クリエイターの発掘や育成にも注力している。

企業③|株式会社デザイニウム|AR特化型

株式会社デザイニウムはARアプリの開発に強い制作会社で、エンターテイメント領域でのAR活用事例が豊富です。

アプリケーションのみならず、電化製品や車など、様々なモノとインターネットをつなぐ技術のIoT分野への対応も可能な企業です。

【制作事例】

観光コンシェルジュ(仮称)を本格開発開始

ChatGPTを活用した開発中の観光案内アプリ。AIによる音声応答とARナビゲーションを通じて、観光体験をサポートする。VPSを利用することで現在地を測定し、観光ルートを生成する。街を認識することで、観光地のデジタルコンテンツを表示するAR技術である。

デジタルアトラクション「Bubble World」

体験者が大型スクリーンに映し出される映像に向かってボールを投げると、それに合わせてスクリーンが様々に変化する、子供向けのデジタルコンテンツ。センサーでボールと体験者の位置を検出し、プロジェクターでリアルタイムに変化するAR体験。

https://youtu.be/09Dfi-H0kvk?si=W1slUFisky7NBDky

企業④|株式会社MESON|ビジネスソリューション提供型

株式会社MESONは、新規事業・サービス開発、デジタル体験構築、コミュニケーション設計など幅広く行う企業です。企画からデザイン、開発、グロースに至るまでを一貫して支援してくれます。「GAUGUIN」というMESON独自のXR開発システムを有しマルチデバイス・プラットフォーム対応による拡張性、管理画面機能による高い運用性があります。

【制作事例】

新コミュニケーションプロジェクト「GIBSON」

博報堂DYホールディングスとの共同研究にて進む、実空間とサイバー空間を融合させた新たなコミュニケーション体験。実空間にいるARユーザーと、遠隔地(構築されたサイバー空間)にいるVRユーザーが、あたかも同じ空間にいるかのようなコミュニケーション体験。

都市AR・メタバース連携プラットフォーム「arium」

実在する都市と、それを再現したバーチャル都市空間を舞台に、3Dコンテンツを置いて他のユーザーともシェアできるコミュニケーションアプリ。実際にその空間に足を運べなくても、空間をそのまま模したバーチャル空間にPCからのアクセスも可能。バーチャル空間と実世界で同じ場所に3Dコンテンツは置かれており、実際同じ場所にいなくても、まるで同じものを一緒に見聞きしているような体験ができる。

企業⑤|メタバース総研|​​ビジネスソリューション提供型

メタバース総研は、経験豊富なクリエイター・エンジニア・コンサルタントによる組織的な伴走支援が特徴です。

業界トップクラスの経験/スキルを有するクリエイター・エンジニア・コンサルタントから、要件に適したメンバーをアサインしてくれます。

強力なパートナー企業/クリエイターによる、総合的支援も特徴です。戦略立案から実行まで利益につながるAR活用を支援してくれます。

【制作事例】

①アパレル会社のメタバースを活用したマーケティング強化

若年層の認知拡大に向け、広告手法の一つとしてメタバース活用を検討しているアパレル企業へのサポートを実施。マーケティング戦略からメタバース開発、そしてメタバースを利用されるためのWEBマーケティングまでを支援。アフターフォローも支援し、ターゲットに対し、効果的なマーケティング施策の実行に成功した。

②物流会社のメタバースを活用した業務効率化

物流施設のデジタルツイン/メタバース化による業務効率化を検討している物流会社へのサポートを実施。戦略/企画立案から開発・運用まで一貫した支援が可能なため、業務効率化向けデジタルツイン/メタバース活用支援の豊富な経験・知見という強みを活かし、物流施設の業務効率化に成功した。

企業⑥|株式会社クロスリアリティ|オールラウンダー型

株式会社クロスリアリティは、MR/AR/VRアプリケーション受託開発とAR/VR専門家育成のための学校運営をする企業です。

MR/AR/VRソリューションや360°写真・動画を活用したバーチャルツアー制作を通して、企業が依頼する内容に対して開発を行います。

【制作事例】

①     メタバース空間

VR空間を通したメタバース特有のオンラインコミュニケーション体験ができる、オリジナルの開発商品。世界中、どこにいても同じ空間を共有できることが特徴。

②     360°動画を活用した学校紹介

コロナ禍で対面型オープンキャンパスが実施できない中、注目されたVR体験。360°写真や動画が活用されている。リアルタイムで360°VR体験ができるツアーは、当時とても魅力的なコンテンツであった。

企業⑦|モンスターラボグループ|​​ビジネスソリューション提供型

モンスターラボグループは、事業戦略から体験設計、開発まで一気通貫でAR開発を行なってくれる企業です。

アジア、中東、欧州、米州をカバーするグローバルで多様性のある体制が整っています。開発においては、先端テクノロジーに精通した海外エンジニアの召集にも積極的な点が特徴です。

【制作事例】

故障診断アプリ「Kubota Diagnostics」

機械が発するエラーコードや不具合症状を入力することで、自動的に点検箇所や修理方法が表示されるシンプルな故障診断フローを構築。故障箇所を迅速に割り出すことを可能にした。効率的な修理が行えるよう、3DモデルとARを組み合わせ、スマートフォンをかざすことで建機内部の故障箇所や対象部品の特定をビジュアルで認識できる機能を搭載。

シンガポールテーマパーク公式アプリの道案内「Garden by the Bay」

UX向上の一環として、「園内の案内不足」を解決するために、ARを活用した道案内機能を提供。デバイスに実際のパークの空間を映すことで道案内の標識を表示。AR以外にも、UX向上と社会情勢の変化に合わせた迅速なサポートを継続中。

企業⑧|株式会社OnePlanet|​​ビジネスソリューション提供型

株式会社One Planetは、企画から開発までの一気通貫したフルオーダーでの開発が可能である一方で、ノーコードのAR作成ツールも提供している企業です。

最先端のクリエイティブ技術を持っており、国内トップクラスのクリエイターがつくり上げる3DCGによって、今までにはない表現が実現できます。

AR全般に関するコンサルティングも可能で、パートナーとして徹底的にサポートしてくれることが特徴です。

【制作事例】

ZEB可視化プロジェクト「建築模型AR」

東急建設のZEB(ゼブ:ネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略)への取り組みをARで可視化。建築模型だけでは表現できない、建物内の気流の流れやエネルギーの仕組みについて、AR技術を用いることでユーザーが直感的に理解できるコンテンツを作成。

②  Apple Vision Pro × 映画『哀れなるものたち』特別展示イベント:

ARモードとVRモードのシームレスな行き来ができる機能を開発。現実かバーチャルかの見境を曖昧にし、イマーシブに映画の作品世界へと入り込める、全く新しい空間の体験を提供する。

企業⑨|クラウドサーカス株式会社|ビジネスソリューション提供型

クラウドサーカス株式会社は、アプリ無しでARを作成・体験できるウェブARを実現する「LESSAR」というツールや、販促支援を目的とした「COCOAR」を開発提供している企業です。

マーケティングオートメーション等のツール開発など、AR以外にマーケティング業務における支援も行っているのが特徴です。

【制作事例】

ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の世界観とマッチした限定AR企画

暮れ時の空にスマホをかざすと、主演キャストからボイスメッセージ入りAR動画が届くAR企画。ユーザー兼視聴者にドラマの世界観を体験してもらい、ドラマをSNS投稿で放送前から盛り上げた。

タリーズコーヒーのトムとジェリーコラボキャンペーン

ファンマーケティングを用いるために実施されたARキャンペーン。対象商品購入時に印字されるレシートのQRコードをスマートフォンで読み込むと、お花見や、桜の中でかけっこをするキャラクターのフォトフレームがランダムにARで出現。これは「LESSAR」と「COCOAR」の2つのツールを使用した事例。

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良質なAR制作会社を選定するポイント

それではここからは、パートナー企業を選定する際の4つのポイントをご紹介します。

良質なAR制作会社を選ぶことは、自社のプロジェクトの成功にはとても重要なポイントです。しっかりと下記のポイントをおさえていきましょう。

  1. ポイント①|実績と経験があるか
  2. ポイント②|誠実なコミュニケーションを取ってくれるか
  3. ポイント③|丁寧な見積もりを出してくれるか
  4. ポイント④|技術力があるかどうか

以下でそれぞれ詳細に解説していきます。

ポイント①|実績と経験があるか

実績と経験は、AR制作会社の実力の一つの指標といえます。もちろん、商談時の説明のわかりやすさも大事ですが、結局どのような結果を残してきたかが一番重要です。

確認方法は、会社のポートフォリオやケーススタディを見ることです。彼らの過去のプロジェクトや、制作したAR体験の質を確認できます。また、業界内での評判やクライアントからのフィードバックも参考にしましょう。

ポイント②|誠実なコミュニケーションを取ってくれるか

AR制作において、コミュニケーションの円滑さは非常に重要です。そして、そこには内容の誠実さも伴わなければなりません。AR制作はチームで行われるものです。品質の高いARコンテンツを作るには、チームワークが重要となります。

そのチームワークをいかに発揮させるかが、AR制作会社の腕の見せ所です。確認方法は、最初のミーティングや相談への対応、質問の返答の速さや明確さ等のソフトスキルから判断しても良いでしょう。

ポイント③|丁寧な見積もりを出してくれるか

丁寧な見積もりを出してくれる会社は信用に値します。細かい内訳を出さずに、ざっくりとした見積もりでプロジェクトを進行すると、当初想定していなかったコストの発生などのリスクがあります。ポイント②にも通ずる点ですが、ここでも誠実さを見ることがポイントです。

確認方法は、提案された見積もりを詳細に確認し、すべての項目が明確に記載されているか、追加費用の可能性がある項目はどれか、を理解しておくことが重要です。必要があれば、制作会社側にしっかり質問することも大切です。その質問に対し、自社が、明確で納得のいく返答があるかも確認しましょう。

ポイント④|技術力があるかどうか

最新技術への対応ができているかどうかの確認も必要です。AR技術は日々進化しています。使用するプラットフォームの種類(例えば、ARKit、ARCore、Unity、8th Wallなど)や、最新トレンドに対する対応能力を確認しましょう。

また、AR開発には、プログラミング、3Dモデリング、ユーザーインターフェース設計など多岐にわたる技術が必要です。チームがこれらの分野において十分な専門知識を持っているかが重要です。

確認方法は、使用する技術、プラットフォーム、ツールについて質問し、それらが自社のプロジェクトの要件に適しているかどうかを評価します。また、技術的な課題に対処するための能力や方法についても確認するとよいでしょう。

AR制作会社に依頼する際に押さえておくべきポイント

依頼するAR制作会社を選定したら発注者側も準備が必要です。しっかりと問い合わせまでに下記の4つのポイントを押さえて準備していきましょう。

  1. ポイント①|依頼する目的と内容を明確にする
  2. ポイント②|得意としているARコンテンツの種類を調べる
  3. ポイント③|予算感を事前に想定して交渉に臨む
  4. ポイント④|スケジュール感を事前に押さえておく

以下でそれぞれ詳細に解説していきます。

ポイント①|依頼する目的と内容を明確にする

自社で、やりたい施策とその目的を明確にして、業者に対して依頼をしましょう。

プロモーションなのか業務効率化なのか、という点についてはしっかり決めておくべきです。そうでないと、契約後の認識の齟齬が発生するリスクがあります。

どのような施策がやりたいのか、他社の事例等を集めておくと、制作会社側もイメージがつきやすく、スムーズにコミュニケーションが図れるでしょう。

ポイント②|得意としているARコンテンツの種類を調べる

AR制作会社の中には、WebARかiOS/Androidアプリ、XRデバイス用アプリのどれを得意としているのかで分けることができます。

ある程度自社でやりたい内容を明確にして、どちらが実現する上でマッチしているのか、発注者側で仮説を持って商談に臨んでいくべきです。なるべく得意な領域と、自社の依頼がマッチした業者に依頼した方が良いアウトプットが期待できます。

ポイント③|予算感を事前に想定して交渉に臨む

ある程度の予算感は、事前に自社側で考えておきます。具体的にいうと、以下のどちらの意図なのかを明確にしておきましょう。

  1. すべての要望を満たすために全体的に予算を確保するのか
  2. 段階的に機能追加するなど中長期計画を立案し、順次、機能を追加していくか

計画実行後に追加の機能や業務が発生しないように制作範囲などを明確化しないと、想定しなかったコストが発生する可能性があります。

ポイント④|スケジュール感を事前に押さえておく

事前に、やりたい施策を実現するスケジュール感を想定しておきます。そうすることで、制作会社側も対応しやすくなります。なぜなら、契約後のスピード感も制作会社側との認識が揃った上で始まるからです。

複数人で作り上げるARは、納品までのスケジュールもタイトなので、双方でしっかりと事前にスケジュール感を合わせましょう。

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まとめ

当メディアでは、延べ250万人以上の方にAR体験を提供している株式会社palanのメソッドを下記をテーマに丁寧に分かりやすくお伝えしています。

  1. WebARの国内外のニュース
  2. WebAR事例
  3. 開発情報
  4. イベント情報など

ARを使ったマーケティングにて成果を出すためにお役立ていただけますと幸いです。また、ツールやサービスを選定する際には、下記の内容をしっかりと確認しておきましょう。

  1. 要件に合った機能の有無
  2. 操作性・誰がツールを運用するか
  3. サポート内容

株式会社palanでは国内随一の実績を元に、ARの企画から制作実行まで支援しております。

ARに関する課題やそもそもどう進めて良いか分からない方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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