8th Wallをゼロから学ぶハンズオン「8th Wallハンズオンセミナー」が2月17日に開催!

WebARコミュニティの一つである「WebAR TOKYO」は、WebARの代表的な開発ライブラリである8th Wallを用いたハンズオン「【初心者歓迎】0から始めるWebAR!8th Wallハンズオンセミナー」のイベントページを公開しました。

セミナーの内容

セミナーでは14日間無料トライアルの申し込みから行うため、経験がない方でも安心して進められるような内容となります。ただし、過去にトライアルを利用したことがある方は、Starter Planへのお申し込みが必要となります。

最初に8th Wallのサンプルを見ていきながら、8th WallやWebARについての理解を深めていきます。 8th Wallのサンプルはコピーして使うことができるため、こちらを用いて、AR制作の流れを体験していきます。

プログラミング経験がない方でもご参加いただけるような内容となります。コーディングの画面を見ることはありますが、実際にプログラミングをしなくてもARが作成できるものとなります。

8th Wallとは?

8th Wallは、WebARの代表的な開発ライブラリの一つです。非常に高い技術力をもち、精度や表現の幅においては業界トップクラス。昨年3月にNianticに買収されましたが、その後はNianticが持っているARライブラリである「Lightship ARDK」の技術を取り入れ、更なる進歩を遂げています。

8th Wallの利用例

公式ページから探せる!

8th Wallは世界中で利用されており、公式ページでも作品が紹介されています。
さらに、その一部はその場ですぐに体験も可能です。

タブやARの種類によって絞り込み出来ます。
右に立方体のマークがあるものは体験が可能

具体例は?

国内外問わず、多くのARが掲載されています。例えば、ピザのパッケージ上で「パックマン」のゲームをする、ペーパークラフトの組み立て方を学ぶなど。エンターテイメントだけでなく学習やキャンペーンなどでも事例が多く存在しています。

また、WebARLabの運営会社である株式会社palanが制作を行ったARも紹介されています
例えば「うえのパンダフェスタ」で行われたAR施策。パンダの生活をのぞいたり、手乗りパンダを楽しむことができるARが紹介されています。

https://www.8thwall.com/palaninc/ueno-panda

イベント詳細

8th Wallを用いることで、非常に多くの表現が可能になります。
すぐに商業レベルのクオリティが作れるわけではありませんが、本セミナーに参加することで理解を深めたり、様々な表現にチャレンジするきっかけになるかもしれません。気になる方は参加登録をしてみてはいかがでしょうか。

開催日: 2/17(金) 19:00~
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料
イベントページ:https://webar-tokyo.connpass.com/event/273408/