Webブラウザで手軽にAR(拡張現実)を体験できる「WebAR」。
そんなWebARを活用したコンテンツ/サービスには、年々さまざまなものが誕生しています。
本記事ではWebARを活用したコンテンツ/サービスを4つピックアップしてご紹介します。
興味のあるサービスがあれば是非体験してみてください。
1. ARカメラ「TOBIRA」
WebARカメラサービス「TOBIRA」では、人気キャラクターなどのスタンプ・フォトフレームと一緒に写真撮影を楽しむことができます。
現在(2020年時点)、TOBIRAでは「モモウメ」「キズナアイ」「めんトリ」とのコラボが開催しており、それぞれのキャラクターのスタンプ・フォトフレームが利用可能です。
またWebARではアプリをインストールする必要がないため、即座にコンテンツを楽しむことができます。
体験はこちらから: https://tobira.me/
2. 商品試しおきシミュレーション「palan3D」
家具などの商品プロモーションでも、WebARを活用することができます。
Webサイトの商品カタログからスムーズにWebARコンテンツに移動し、実際の大きさや配置を確認することが可能です。
Webであれば既存のサイトでもWebARのコンテンツを組み込むことができます。
体験はこちらから: https://palan3d.com/
3. ソーシャルディスタンスを確認する「Google Sodar」
コロナ禍において、人との間隔を保つ「ソーシャルディスタンス」という言葉が注目されましたが、このような世の中の状況に合わせたWebARコンテンツも存在します。
「Google Sodar」では、WebARでユーザーの半径2m先に境界線を表示し、ソーシャルディスタンスの間隔を可視化することができます。
体験はこちらから: https://sodar.withgoogle.com/
4. WebAR作成ツール「palanAR」
本記事でご紹介しているようなWebARのコンテンツを、簡単に制作できるサービスとし「palanAR」が挙げられます。
本来WebARを開発するには技術的な知識が必要ですが、直感的な操作で誰でもコンテンツの制作が可能となります。
WebAR作成ツールの1つである「palanAR(パラナル)」では、無料登録をするだけで誰でも利用が可能です。任意の画像や3DオブジェクトをARで表示することができます。
体験はこちらから: https://palanar.com/
まとめ
今回はWebARサービスの例を4つご紹介しました。
ぜひ、手軽にAR体験のできるWebARを体験してみてはいかがでしょうか。